沢邦彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/22 15:18 UTC 版)
沢 邦彦（さわ くにひこ、1936年6月3日 - ）は、日本の実業家。富士電機ホールディングス代表取締役社長や、電気学会会長、富士通取締役、日本原子力発電取締役、月島機械取締役、パナソニック電工取締役などを歴任した。
人物・経歴
1955年北海道室蘭清水丘高等学校卒業[1]。1959年北海道大学工学部電気工学科卒業、富士電機製造入社。1987年富士電機取締役。1991年富士電機常務取締役。1994年富士電機専務取締役。1995年富士電機代表取締役副社長。1998年富士電機代表取締役社長、富士通取締役[2][2][3]。2000年電気学会会長[4]。2002年室蘭市ふるさと大使[5]。2003年日本原子力発電取締役[6]。2006年富士電機ホールディングス相談役、月島機械取締役[7]。2007年松下電工取締役[2]。
著書
- 『パワートランジスタ読本』オーム社 1978年
脚注
- ^ 室蘭清水丘高校 東京同窓会
- ^ a b c パナ電工 有価証券報告書 第102期 平成20年3月31日
- ^ 新任取締役候補略歴
- ^ 平成12年度電気学会役員名簿 電気
- ^ ふるさと大使 室蘭
- ^ 人事 電力各社の新役員]原子力産業新聞] 2003年5月29日
- ^ 2010年3月期 有価証券報告書 月島
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