澁谷康彦とは? わかりやすく解説

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澁谷康彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 13:34 UTC 版)

澁谷 康彦(しぶたに やすひこ、1951年[1] - )は、日本の化学者大阪工業大学名誉教授、工学博士大阪大学)。元日本分析化学会近畿支部長。元環境分析技術協議会委員長(34-36期)[2][3]

専門は、分析化学イオンセンサ[4][5]

略歴

1974年大阪工業大学工学部応用化学科卒業。1976年同大学大学院工学研究科応用化学専攻博士前期課程修了。1989年大阪大学にて工学博士[6]。1991年大阪工業大学工学部応用化学科助教授。1996年同学科教授。1995年日本分析化学会常議員、2001年同学会分析化学誌編集委員。2005年同学会近畿支部第52回機器による分析化学講習会実行委員長、2006年同代議員。2009年同学会第70回分析化学討論会副委員長、近畿支部支部長などを歴任。2017年大阪工業大学名誉教授日本分析化学会学会功労賞を受賞[7]

大阪工業大学工学部応用化学科で長きに渡り教鞭を執り、特に分析化学の研究育成に貢献した。また、大阪工業大学桜花会副会長・校友会参与も歴任した[8]

主な著書は、「分析化学の学び方」(共著、三共出版2014、学術書)。

主な研究

脚注




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