準体助詞の不使用とは? わかりやすく解説

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準体助詞の不使用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 13:57 UTC 版)

知多弁」の記事における「準体助詞の不使用」の解説

「~するのだ/~するんだ」「~するのが」などの「の」または「ん」を準体助詞というが、知多弁では準体助詞用いずに「~するだ」「~するが」とする。文語でも同様であることを考えると、元々あったものが省略されるようになったではなく、古い形を保っていると見るべきである。ただし、名詞後で「~なんだ」と言うときは「×~なだ」とはならず共通語同様に「~なんだ」と言う。 これは三河弁も同様である。

※この「準体助詞の不使用」の解説は、「知多弁」の解説の一部です。
「準体助詞の不使用」を含む「知多弁」の記事については、「知多弁」の概要を参照ください。

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