浄念寺 (長野県池田町)とは? わかりやすく解説

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浄念寺 (長野県池田町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:24 UTC 版)

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浄念寺
所在地 長野県北安曇郡池田町池田4311
位置 北緯36度25分16.56秒 東経137度52分37.88秒 / 北緯36.4212667度 東経137.8771889度 / 36.4212667; 137.8771889座標: 北緯36度25分16.56秒 東経137度52分37.88秒 / 北緯36.4212667度 東経137.8771889度 / 36.4212667; 137.8771889
山号 聖向山
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 大永元年(1521年)
開山 崇蓮社徳誉
開基 仁科盛政
札所等 仁科三十三番札所26番
浄念寺
浄念寺 (長野県)
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浄念寺(じょうねんじ)は、長野県北安曇郡池田町にある浄土宗寺院山号は聖向山。仁科三十三番札所のうち第26番札所。

概要

北安曇地方で唯一の浄土宗寺院である。寺伝では、大永元年(1521年)仁科盛政の開基、崇蓮社徳誉上人の開山により創建された。往時は門性軒、見性軒の塔頭があったが、安政3年(1856年)、池田宿の大火で全焼、明治5年(1872年)廃仏毀釈により廃寺となるが、同16年(1883年)に再興された。神仏分離令で廃寺となった仁科神明宮神宮寺を移築して本堂とし、相道寺村の旧庄屋宅を庫裡として移築、山門を兼ねた鐘楼を再建し、境内には六地蔵がある。現在の本堂は平成30年(2018年)落成。本尊は阿弥陀如来像、背面には木食山居上人作の銘があり、池田町の指定文化財となっている。脇侍として如意輪観音坐像、観世音菩薩像と、それらの由緒書がある。

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