津国屋_(新見市)とは? わかりやすく解説

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津国屋 (新見市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/23 14:36 UTC 版)

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津国屋


岡山県新見市、津国屋の外観

所在地 岡山県新見市新見884
位置 北緯34度59分1.535秒 東経133度28分5.732秒 / 北緯34.98375972度 東経133.46825889度 / 34.98375972; 133.46825889座標: 北緯34度59分1.535秒 東経133度28分5.732秒 / 北緯34.98375972度 東経133.46825889度 / 34.98375972; 133.46825889
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津国屋の位置(岡山県)

津国屋(つのくにや)は新見藩が指定した「六問屋」の一つである。[1]

現存する津国屋内蔵は、江戸時代文化11年(1814年)の建築である。

歴史

  • 1698年元禄11年)以降、消費経済が急激に増加する中で、津国屋は「札座」、「鉄問屋[2]」、「造り酒屋」を営み、町名主もしていた。[3]
  • 1814年文化11年)に内倉が建てられた。

展示品

津国屋で公開されている什器
一間半七社の神棚
  • 一間半七社の神棚[4]
  • 酒蔵の鬼瓦[4]
  • 津国屋の屋敷図面(江戸末期(文久)時代の家相図)[4]
  • 丸川松隠の書や山田方谷からの書・手紙[4]
  • ギヤマンの徳利
  • 青備前焼(家紋入り)
  • 正月膳(家紋入り)
  • 殿様より拝領のお皿と弓
  • 関御台所より拝領のワイングラス
  • 紙の雨がっぱ
  • 百人一首(家紋入り)

所在地

岡山県新見市新見884

交通アクセス

JRの場合

JR伯備線新見駅から東方向へ徒歩18分。タクシーで7分。

車の場合

中国自動車道新見ICから国道180号を左折し、11分。

周辺情報

脚注

  1. ^ 思誠教育史編纂委員会 『思誠教育史』 思誠小学校愛児会、1958年、48頁。
  2. ^ 松田重治 『井上家文書』 御殿町センター鳳凰会、2002年、53頁。
  3. ^ 関重爾史会 『新見御殿町まち歩きガイダンス』 思関重爾史会、21頁。
  4. ^ a b c d 関重爾史会 『新見御殿町まち歩きガイダンス』 思関重爾史会、22頁。

関連項目

外部リンク




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