朝倉道景とは? わかりやすく解説

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朝倉道景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 00:40 UTC 版)

朝倉 道景(あさくら みちかげ)は、安土桃山時代武士朝倉氏の一族。一般に流布している朝倉氏の系図では朝倉景恒の子とされるが疑わしい(後述)。


  1. ^ 「朝倉家録」下巻「朝倉家之系図」の記述による 「朝倉家録」p.185。
  2. ^ 富山県立図書館の書庫から発見された「 朝倉始末記」の原本ではないかとされる写本。上・中・下3巻から成り、上・中巻は「朝倉軍談」と称され「朝倉始末記」とほぼ同じ内容、下巻は「朝倉家之系図」「朝倉家記巻之一」を収める。
  3. ^ 勉誠社版「朝倉始末記」では犬間源三郎長吉 p.172。
  4. ^ 勉誠社版「朝倉始末記」では「権丸」としている p.172。
  5. ^ 以下、「越前朝倉氏の研究」 p.253-4など松原信之の研究・著作に基づく。
  6. ^ 永禄12年(1569年)頃に成立したと考えられている「壬生本朝倉家譜」に貞景5男「波多野」と記されており、称念寺本「朝倉系図」では道郷を「彦四郎 波多家督」としている。なお、貞景が室町幕府政所執事伊勢貞陸奉公衆であった波多野氏の後継について文書を交わしている。
  7. ^ 波多野氏の通字「道(通)」に義景の偏諱「景」を組み合わせて道景と名乗ったか。


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