没骨法とは? わかりやすく解説

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没骨法

読み方モッコツホウ

絵付をする際に、輪郭線を描かず色の濃淡やぼかしで絵や文様描く手法。

没骨法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 07:01 UTC 版)

没骨法(もっこつほう)は、東洋画の画法のひとつ。輪郭を描かず、初めから画面に形と色を同時にあらわすという技法。鉤勒法とともに東洋画の二大技法のひとつ。

主に花鳥画で行われ、中国の徐熙、徐崇嗣などの系統を受ける徐氏体の手法とされる。

日本画では俵屋宗達が、たらし込みの手法とともに使用した。

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