池上桃花とは? わかりやすく解説

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池上桃花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 23:26 UTC 版)

池上 桃花
Momoka Ikegami
豊田自動織機シャイニングベガ #8
基本情報
国籍 日本
出身地 長野県伊那市
生年月日 (2004-02-13) 2004年2月13日(21歳)
身長・体重 165cm
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
選手経歴


池上 桃花(いけがみ ももか、2004年2月13日 - )は、長野県伊那市出身の女子ソフトボール選手(捕手)。豊田自動織機シャイニングベガ所属。

経歴

8歳の時にソフトボールを始める[1]。2019年に東海学園高等学校に進学すると、1年生の時にインターハイに出場してホームランを2本放った[1]。2年進級時に、この年にソフトボール部が新設された神村学園高等部伊賀に転入。主将に任命されると、同部として初の公式戦となった2020年10月の三重県高体連ソフトボール競技新人大会(全国選抜大会県予選)で優勝し、2021年3月の全国高校選抜大会への出場権を獲得した[2][3]。本戦では兵庫大附属須磨ノ浦相手に1回戦敗退だった[4][5]

2022年、JDリーグ豊田自動織機シャイニングベガに入団。

日本代表には、中学3年生の時にU-14代表[6][7]、高校1年生の時にはU-18代表[8]に選出されている。2019年11月(東海学園高校1年生)に中国貴州省で開催されたU-17女子ソフトボールアジアカップでは、一塁手捕手として全5試合にスタメン出場し(主に6番打者)、日本の優勝に貢献した[9][注 1]

選手としての特徴

バッティングを得意としており、中学生の時からホームランを狙って打てる選手だったと振り返っている[7]。キャッチャーからのセカンド送球もアピールポイントとしてあげている。

人物・エピソード

1学年上の姉・池上実結もソフトボール選手で、伊那市立東部中学校時代の2017年5月には、長野県中学生春季ソフトボール大会で姉妹バッテリー(投手·実結 - 捕手·桃花)を組んで優勝している[10]。2人は長野県選抜でもチームメイトであった。また、元日本精工ブレイブベアリーズの酒井愛香は従姉である[1]

実家は農家で、トウモロコシなどを栽培している[1]

詳細情報

背番号

  • 8(2022 - )

脚注

注釈

  1. ^ 同大会のチームメイトに木下華恋、笠原朱里、石堂紗雪、矢藤輝羅菜、鹿野愛音、細野摩ななど。

出典

外部リンク




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