永田吉太郎 (言語学者)とは? わかりやすく解説

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永田吉太郎 (言語学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 13:49 UTC 版)

永田 吉太郎(ながた きちたろう、歴史的仮名遣ながたきちたらう、明治41年(1908年) - 昭和10年(1935年)年11月25日)は、日本の方言学者、国語学[1]慶応義塾商工学校首席卒業。

人物

東京市麻布区網代町の薪炭商の子として生まれた。横浜市教員講習所に入学し、1928年から横浜市の小学校に勤務した。1929年に初めて喀血し、1931年に退職して以降、論文を発表した。1932年に上代特殊仮名遣の音価について推定した。これは橋本進吉よりも早い[2]

著作

方言資料抄:助詞篇

脚註

  1. ^ 方言読本 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2019年11月8日閲覧。
  2. ^ Miyake, Marc Hideo (2003) (英語). Old Japanese: A Phonetic Reconstruction. RoutledgeCurzon. ISBN 9780415305754. https://books.google.co.jp/books?id=30GVmAEACAAJ&hl=ja&source=gbs_book_other_versions_r&cad=2 



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