民族自決権についてとは? わかりやすく解説

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民族自決権について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 09:44 UTC 版)

民族自決権について』 (ロシア語: О праве наций на самоопределение)とは、1914年に出版されたレーニンの著作。民族自決権を「ある民族が他の民族の集合体から国家的に分離して民族国家を形成する権利」と定義し、擁護した。


  1. ^ 伊東孝之「東欧の民族問題とマルクス主義の民族自決権概念 : ローザ・ルクセンブルク」、『スラヴ研究』第18号、1973年、54−56ページ
  2. ^ 伊東孝之「東欧の民族問題とマルクス主義の民族自決権概念 : ローザ・ルクセンブルク」、『スラヴ研究』第18号、1973年、56ページ
  3. ^ レーニン「われわれの綱領における民族問題」、『レーニン全集』第6巻、大月書店、1954年、470-471ページ
  4. ^ 加藤一郎『ロシア社会民主労働党史』、五月社、1979年、53-54ページ
  5. ^ ローザ・ルクセンブルク『民族問題と自治』、論創社、1984年
  6. ^ レーニン「民族自決権について」、『レーニン全集』第20巻、大月書店、1957年
  7. ^ 丸山敬一編『民族問題』第五章(太田仁樹執筆)、ナカニシヤ出版、1997年、210−211ページ
  8. ^ レーニン「社会主義と戦争」、『レーニン全集』第21巻、大月書店、1957年、307ページ
  9. ^ レーニン「社会主義革命と民族自決権」、『レーニン全集』第22巻、大月書店、1957年、174−175ページ


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