殺人狂騒曲 第9の生贄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 13:46 UTC 版)
| 殺人狂騒曲 第9の生贄 | |
|---|---|
| Девятая / The Ninth | |
| 監督 | ニコライ・ホメリキ | 
| 脚本 |  マリーナ・ディアチェンコ セルゲイ・ディアチェンコ セルゲイ・ボドロフ セルゲイ・スネシュキン イリヤ・ティルキン  | 
    
| 製作 |  ヴァディム・ベレシャギン ラファエル・ミナスベキアン  | 
    
| 製作総指揮 | ナタリア・ゴリーナ | 
| 出演者 |  エフゲニー・ツィガノフ ドミトリー・リセンコフ デイジー・ヘッド  | 
    
| 配給 |   | 
    
| 公開 |   | 
    
| 上映時間 | 92分 | 
| 製作国 |   | 
    
| 言語 | ロシア語 | 
| 製作費 | 453,704,666ルーブル[2] | 
| 興行収入 |   | 
    
『殺人狂騒曲 第9の生贄』(さつじんきょうそうきょく だいきゅうのいけにえ、原題:ロシア語: Девятая / The Ninth)は、2019年制作のロシアのミステリ・サスペンス映画。
19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクを舞台に、美女ばかりをターゲットにして起きる連続猟奇殺人の謎に挑む2人の男性刑事と女霊媒師の活躍を描く。
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』や『バーフバリ』シリーズのFilm Direction FX社がVFXを担当している[3]。
あらすじ
19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクでは、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生していた。
事件を追うロストフ警部と相棒のガニンは、4人目の犠牲者の体内から魔術の印「ペンタグラム」が描かれた卵を発見する。さらに捜査を進めたロストフは「ペンタグラム」を用いた降霊儀式の存在を知り、それを行うオリヴィアという霊媒師を訪ね、犠牲者の霊視を依頼する。するとオリヴィアは、「殺人は9人目の犠牲者が出るまで続く」と予言する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替声優[4]。
- ロストフ警部:エフゲニー・ツィガノフ(早川毅)
 - ガニン:ドミトリー・リセンコフ(峰晃弘)
 - オリヴィア:デイジー・ヘッド(鳥越まあや)
 - ジェームズ:ジョナサン・サルウェイ(佐々健太)
 - ゴリツィン:ユーリー・コロコリニコフ(山本兼平)
 - エフゲニー・トゥカチュク
 
脚注
- ^ “最高峰クリエーターが集結したゴシック・サスペンス&アクション!映画『殺人狂騒曲 第9の生贄』7/31日本公開決定!”. anemo. (2020年6月1日) 2020年6月1日閲覧。
 - ^ a b “Данные системы ЕАИС по фильму «Девятая»”. Фонд кино (17 декабря 2019). 2019年12月17日閲覧。
 - ^ “刑事2人と霊媒師で猟奇殺人事件を捜査、ロシア映画「殺人狂騒曲 第9の生贄」”. 映画ナタリー. (2020年5月28日) 2020年6月1日閲覧。
 - ^ “殺人狂騒曲 第9の生贄”. 株式会社twin. 2020年9月4日閲覧。
 
外部リンク
- 殺人狂騒曲_第9の生贄のページへのリンク