武田大周
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 14:09 UTC 版)
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基本情報 | ||||
国籍 |
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生年月日 | 2001年8月25日(22歳) | |||
出身地 |
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ラテン文字 | Taishu Takeda | |||
身長 | 171cm | |||
体重 | 64kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 東レアローズ静岡 | |||
背番号 | 19 | |||
愛称 | タケダ | |||
ポジション | L | |||
指高 | 217cm | |||
スパイク | 305cm |
武田 大周(たけだ たいしゅう、2001年8月25日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
東京都中央区出身。幼少の頃から姉の影響を受けてバレーボールをやりたいと思い、地元の名門である上野エンジェルスに小学1年生の時に入部した。4年生時に全国優勝を果たすが、厳しい練習のあまり、中学生になる頃には燃え尽きたと言う[1]。中学校ではバレーボールを楽しくやりたいと思い、家から近い銀座中学校に進学したが、いざそこに身を置くと物足りなさを感じ、再度向上心が強まった[1]。
2017年、松本国際高等学校に進学した。セッターでのプレーを希望していたが、リベロに抜擢された。厳しい練習が続いていたが、高校では練習に励み続け、3年時には主将を務めた。そして、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で優勝、全日本高等学校選手権大会(春高バレー)でベスト4の結果を残した[1]。
2020年、明治大学に進学。しかし、大学時代は思うように結果を残せない日々が続き、何とかしようと、4年時に主将に立候補して就任。徹底した練習に取り組み、東日本大学選手権大会(東日本インカレ)でベスト4の成績を残した[1]。関東大学秋季リーグでは、リベロ賞を受賞した[2]。
2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属する東レアローズの内定選手となった[3][4]。内定選手としてV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
所属チーム
受賞歴
- 2023年 - 東日本大学選手権大会 リベロ賞
脚注
- ^ a b c d 田中夕子「明治大学・武田大周 殻を破るため、主将に立候補「後輩のためにも最後は金メダルを」」『4years.』朝日新聞、2023年11月24日。2024年1月7日閲覧。
- ^ 「早稲田大が全勝で春秋連覇を達成。最優秀選手賞に水町泰杜。関東大学秋季リーグ戦男子1部」『バレーボールマガジン』、2023年10月30日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “内定選手加入について”. 東レアローズ (2023年10月2日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ 「Vリーグ1部男子の東レ 山田(清水桜が丘高出)ら3選手内定」『静岡新聞』、2023年10月3日。2024年1月7日閲覧。
外部リンク
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