横尾由衣とは? わかりやすく解説

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横尾由衣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/07 00:04 UTC 版)

横尾 由衣
プロフィール
リングネーム 横尾 由衣
身長 167cm
誕生日 (1989-11-15) 1989年11月15日(35歳)
出身地 神奈川県川崎市
スポーツ歴 バドミントン
水泳
トレーナー 風香
デビュー 2012年12月24日
ヘイリー・ヘイトレッド
引退 2014年3月31日
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横尾 由衣(よこお ゆい、1989年11月15日 - )は、日本の女子プロレスラー神奈川県川崎市出身。スターダムに所属していた。神奈川大学卒業。

経歴

全日本プロレス、特に大和ヒロシの大ファンであり、プロレスブログを書いていたところをスターダムの風香GMにスカウトされる[1]

2012年11月16日、4期生候補としてプロテストを受けて合格し、その場でロッシー小川社長より12月24日後楽園ホール大会でのデビューを言い渡された[1]。同団体所属としては初の後楽園デビュー(それまでの生え抜きのデビューはすべて新木場1stRING)。

12月9日新木場1stRING大会にて試合後のヘイリー・ヘイトレッドにエルボーを連打し、デビュー戦の相手に木村モンスター軍を逆指名[2]。後日ヘイリーとの対戦が発表される[1]

そしてデビュー戦では武藤敬司ばりのドラゴンスクリューからの足4の字固めやジャイアント馬場のココナッツクラッシュを出すも、ヘイリーのビッグブーツに屈し敗戦。エンディングでは奈苗軍団入りを直訴し、脇澤美穂&須佐えりと組みアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦することが決まった[3]。モットーは情熱スタイルの“王道プロレス”[4]

2013年4月29日、両国国技館大会の第1試合で遅れてデビューした同期吉乃すみれと組んで、アイスリボンの世羅りさ&山口ルツコと対戦し、世羅からフォールを奪い初の直接勝利[5]

しかし、5月に左膝の前十字靭帯断裂および半月板の損傷。2013年7月には練習中に左外側支持機構及び内側側副靭帯の損傷。彩羽匠と組んで出場予定だった第5代ゴッデス・オブ・スターダム王座決定トーナメントを棄権[6]。以後、じん帯再建のため2度手術を行い、欠場。

2014年にスターダムが新たな契約制度を導入した際に契約を交わすことなく3月31日付けで退団となった[7]。当初はプロレス活動停止と発表されていたが[8]、自身のブログでは経過が良くないための引退と記している[9]

その後、一般企業に就職。スカウトのきっかけでもあった男子プロレス観戦を再開している。

脚注

  1. ^ a b c 株式会社スターダム. “NEWS 2012年7月~12月”. 2012年12月27日閲覧。
  2. ^ 株式会社スターダム. “Season9〜”. 2012年12月27日閲覧。
  3. ^ 株式会社スターダム. “RESULT”. 2012年12月27日閲覧。
  4. ^ 四期生の一番デビュー・横尾由衣、目指せ王道プロレス!スターダム『明日に輝け』リレーコラム Vol.34”. スポーツナビ (2012年12月30日). 2015年6月14日閲覧。
  5. ^ 株式会社スターダム. “RESULT”. 2013年4月30日閲覧。
  6. ^ 横尾由衣が膝の怪我で欠場!カードが変更となりました”. 株式会社スターダム. 2015年6月14日閲覧。
  7. ^ NEWS 2014年1月31日閲覧
  8. ^ 週刊プロレスmobileはプロレスのニュース・試合速報を完全網羅!”. wp.bbm-mobile.com. 2025年4月7日閲覧。
  9. ^ yuiのプロフィール”. Ameba (アメーバ). 2015年6月14日閲覧。

関連項目

外部リンク




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