樋渡次右衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/26 13:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動樋戸 次右衛門（ひわたし じうえもん、1864年6月22日（元治元年5月19日）[1] - 1934年（昭和9年）10月31日[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（1期）。
経歴
鹿児島県出身[2]。攻玉社、三田英学塾で学び、アメリカへ留学する[2]。小学校教員、英語教師となり、頴娃村会議員、同助役、同学務委員、同農会長、鹿児島県会議員、同参事員を務める[2]。また、農業を営み、鹿児島県茶葉組合連合会議所会頭、福徳生命保険(株)鹿児島出張所長となる[2]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において鹿児島3区から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1924年の第15回衆議院議員総選挙では政友本党から立候補したが落選した[4]。1934年に死去した。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 樋渡次右衛門のページへのリンク
