榊原造酒(さかきばら みき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 04:14 UTC 版)
「用心棒日月抄の登場人物」の記事における「榊原造酒(さかきばら みき)」の解説
表向きは、家禄300石の奏者番で、むしろ加役として兼任する寺社奉行として知られるが、裏の顔は嗅足組の頭取。藩主の命によって嗅足組を解散することになり、粛々と準備を進めていた。そして、前任者である谷口権七郎から又八郎のことを聞かされており、藩命で江戸に向かうことになった又八郎に、嗅足組解散の命を江戸嗅足組に伝えるよう密かに依頼した。しかし、又八郎が江戸に向かう4日前に、何者かに暗殺されてしまう。
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