魔法の天使クリィミーマミとは? わかりやすく解説

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魔法の天使クリィミーマミ

(森沢優 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 14:52 UTC 版)

魔法の天使クリィミーマミ』(まほうのてんし クリィミーマミ)は、1983年7月1日から1984年6月29日まで、日本テレビ系列で金曜18:00 - 18:30(JST)に全52話が放送された、スタジオぴえろ制作のテレビアニメ


注釈

  1. ^ 大まかな筋立てやキャラクターは既に企画段階で確立されていた。
  2. ^ 厳密には第1話時点で9歳。10月10日に10歳の誕生日を迎える。OVA 第3作『ロング・グッドバイ』では、間もなく中学生になる12歳。
  3. ^ 40話ではマミの正体を暴こうと企むスネークジョーにより、「CREAMY CREPE」とお好み焼き屋「火の車」との間で、売り上げ競争をすることとなった。
  4. ^ 36話では、銀河サーカス団の少年・ペーター・ラインナーが彼の姿を借りて登場。彼は20年に1歳しか年を取らずに時空を旅する銀河サーカスの団員で、守と併せて神保が声を担当した。
  5. ^ 「18歳」と紹介したアニメ雑誌の記事もあった。
  6. ^ 35話で女装した際には、慎悟の父はそれに気づかずかつての妻の面影を重ね合わせてベタ惚れしてしまっていた。
  7. ^ 変身以外の魔法使用時には、前半のみもしくは「パンプルピンプル」のみの詠唱で発動することが多い。
  8. ^ 遊覧船を超高速で移動させる、幻を見せる、体にかかる重量負担を軽減するなど。また、第41話で優が何でも答えがわかる魔法の鉛筆を出した際の魔法は「プルルンピンタンパップポン」という普段と異なるもので、この回だけの呪文となっている。
  9. ^ 第5話「あぶない!?マミの秘密!」ではスタジオ地下に閉じ込められた優が変身した際、周りにしまいこまれていた小道具の人形が魔法に反応して動きだし、マミを神輿のようにかついで本番開始直後のスタジオに運びそのままステージに上がってマミと共にパフォーマンスを繰り広げた(この回の他にもテレビの撮影時などに魔法が使われる回が多いが、周囲から不思議がられることはあるものの、不振がられることはない)。
    また、第13話「鏡の向こうのマミ」でミラーハウスの中で変身した際は魔法力が鏡に作用し、鏡に映ったマミを分身として実体化させてしまった。
  10. ^ 俊夫に正体を知られる前にも変身を見られたシーンは存在しており、12話では停電中のスタジオに出没した幽霊の目の前で変身解除・再変身を行ったが、相手が幽霊だからという理由でその瞬間を見られても特に何も起きなかったため、あくまで生身の人間に見られた場合に限られている模様。また、第17話では夢の世界に引きこもった天才少女画家・中原美也に魔法を使えることを知られてしまうが、異世界での変身だったためかやはり何も起きず、魔法も通常通り使えていた。
  11. ^ 初版第1刷のみの発行が多い「KCキャロル」のレーベルの中にあって3冊とも何度も重版されており、1巻は第10刷を超えている。

出典

  1. ^ 「クリィミーマミ」クリィミークレープのグッズ、特典にマミたちと写真が撮れるカード”. コミックナタリー (2022年2月3日). 2022年3月19日閲覧。
  2. ^ 80年代大人気作となった魔法少女アニメが全TVシリーズと全OVAシリーズを一挙収録して初回限定版でリリース決定!!”. 魔法少女シリーズ公式サイト. ぴえろ. 2007年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月5日閲覧。
  3. ^ テレビシリーズの後日談となるOVA『永遠のワンスモア』で地球に戻ってきた際は、それぞれネガが青、ポジが赤い光球の形で描かれている。
  4. ^ ゆかしなもん『80sガーリー雑誌広告コレクション』グラフィック社、2018年、188頁。ISBN 978-4-7661-3149-9
  5. ^ 1話での初変身シーンのみ、ステッキを振りながら踊るような動きを取りつつ思いきり振り下ろすという描写になっている。また、杖を持って呪文を唱えただけでは発動せず、杖の使い方が悪いとネガに指摘された後に動きを加えたことで発動しているため、杖自体を動かさないと魔法が起動しない模様。
  6. ^ 後続のシリーズ作品は光に包まれるなどして画面暗転後に変身終了するという間接的な描写となっているのに対し、本作では変身時に優の体が骨格から変形していく様がリアルに描かれているが、優が物陰に隠れるなどして変身の瞬間が直接的に描写されず変身時に発生するまばゆい光に気づいた周囲が訝しがるというパターンも度々描かれている。
  7. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年6月号、学研、94 - 96頁。 
  8. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1983年(昭和58年)7月 - 1984年(昭和59年)7月、テレビ欄。
  9. ^ 福島民報』1983年7月21日 - 1984年7月20日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『福島民報』1983年7月11日 - 1984年7月6日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 『北國新聞』1983年8月18日付 - 1984年8月16日付各朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 『北國新聞』1983年8月18日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ 『北國新聞』1983年8月9日付 - 1984年8月14日付各朝刊、テレビ欄。
  14. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1985年4月号、徳間書店、125頁。 
  15. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年6月号、学研、60頁。 
  16. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、94頁。 
  17. ^ アニメージュ 1985年3月号』 1985年、徳間書店、全国放映リスト(126 - 127頁)
  18. ^ 『魔法の天使クリィミーマミ 不機嫌なお姫様』 - ゼノン編集部
  19. ^ “プリパラ:クリィミーマミと“新旧アイドル”コラボ マミのコーデが登場”. まんたんウェブ (毎日新聞社). (2016年8月20日). https://mantan-web.jp/article/20160819dog00m200024000c.html 2016年8月20日閲覧。 
  20. ^ “『プリパラ』に新アイドル登場! 『魔法の天使 クリィミーマミ』とのコラボも決定”. ファミ通.com (カドカワ). (2016年8月20日). http://www.famitsu.com/news/201608/20113659.html 2016年8月20日閲覧。 
  21. ^ 『魔法の天使 クリィミーマミ』YouTubeチャンネル開設! おうちで出来るエクササイズを紹介♪ (2020年5月5日) - エキサイトニュース”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。
  22. ^ ブーム再燃中の『魔法の天使クリィミーマミ』リメイクの可能性を聞いてみた!! - 2ページ目 (2ページ中)”. otocoto | こだわりの映画エンタメサイト. 2021年7月4日閲覧。
  23. ^ アニメ王の称号は誰の手に!? auが「アニメ王決定戦」開催 ケータイWatch公式ホームページ






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