桂春之輔 (2代目)とは? わかりやすく解説

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桂春之輔 (2代目)

(桂壱之輔 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 06:44 UTC 版)

二代目 桂 春之輔にだいめ かつら はるのすけ

桂春團治一門定紋「花菱」
本名 坪香 つぼか ひろし
生年月日 (1978-06-01) 1978年6月1日(45歳)
出生地 日本大阪府大阪市東成区
師匠 四代目桂春團治
名跡 1. 桂壱之輔
(1996年 - 2023年)
2. 二代目桂春之輔
(2023年 - )
出囃子
活動期間 1996年 -
活動内容 上方落語
所属 松竹芸能
公式サイト 二代目桂春之輔
備考
上方落語協会会員

二代目 桂 春之輔(かつら はるのすけ、1978年6月1日 - )は、大阪府大阪市東成区出身の落語家松竹芸能所属。上方落語協会会員。本名∶坪香 宏出囃子は『』。

来歴・人物

大阪市立本庄中学校卒業。大阪市立中央高等学校中退。1996年12月13日に桂春之輔(現・4代目桂春団治)に入門。一門は異なるが同期入門である桂阿か枝林家染左とともに「三人寄れば何とかなる会」を定期的に開催している。また、毎年11月11日を「壱之輔の日」として天満天神繁昌亭で独演会を行なっている。

2010年代後半より料理に目覚め、手料理の写真を自身のTwitterアカウントに掲載したところ評判となり、「壱之輔師ェフ」と呼ばれるようになっている[1]

2023年2月、名前が同音異字だった春風亭一之輔が『笑点』の新レギュラーになった際に何件か「おめでとうございます。」などのメッセージが来る[2]

2023年5月、師の前名の『桂春之輔』を2代目として襲名[3]。同年秋の東京での襲名披露興行には先述の春風亭一之輔が出演予定。

出演番組

関連項目

脚注

  1. ^ 壱之輔、小南陵 7日間連続落語会 - 月亭八織の刺繍部屋 by Ameba、2021年11月4日投稿。
  2. ^ https://twitter.com/1nosukekatsura/status/1622416786498158592?t=P402irhs4qrzBhyWDligTw&s=19”. Twitter. 2023年6月1日閲覧。
  3. ^ 2代目春之輔襲名へ 桂壱之輔、来年5月」『大阪日日新聞』、2022年11月6日。2022年11月12日閲覧。

外部リンク




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