柳田國男説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:17 UTC 版)
民俗学者の柳田國男が岩手県九戸郡種市町の漁村・小子内(現洋野町小子内)に立ち寄り、そこで見た盆踊り「ナニャドヤラ」について短編「清光館哀史」に書き起こした。この短編は、一時期、高校の国語の教科書にも掲載された。柳田が村の娘に教わったというその歌詞は なにヤとやーれなにヤとなされのう これを柳田は「何なりともせよかし、どうなりとなさるがよい」と、祭りという特別な日に、男に向かって呼びかけた恋の歌、としている。
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