林弥輔とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 林弥輔の意味・解説 

林弥輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:05 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

林 弥輔(はやし やすけ、1887年明治20年)4月17日[1][2] - 没年不明)は、明治時代後期から昭和時代前期の台湾総督府官僚

経歴・人物

千葉県海上郡椎柴村字塚本(現・銚子市塚本町)に生まれる[2]1907年(明治40年)6月、正則英語学校を卒業後に渡台し、嘉義庁庶務課勤務を振り出しに、台南州文書課秘書係長、台南州文書課長、台北州文書課長を経て、1936年(昭和11年)10月、地方理事官に進み、台北州新荘郡守に就任した[1]。ついで1939年(昭和14年)1月、台南州北港郡守に転じた[2]

この間、1927年(昭和2年)から1930年(昭和5年)に掛けて樺太庁に出向し、長官官房秘書課および文書課にて勤務した[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 台湾新民報社 1937, 316頁.
  2. ^ a b c d 太田 1940, 451頁.

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「林弥輔」の関連用語

林弥輔のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



林弥輔のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの林弥輔 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS