林光寺 (新宿区)とは? わかりやすく解説

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林光寺 (新宿区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/21 04:37 UTC 版)

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林光寺
所在地 東京都新宿区南元町15-3
位置 北緯35度40分46.5秒 東経139度43分23.9秒 / 北緯35.679583度 東経139.723306度 / 35.679583; 139.723306座標: 北緯35度40分46.5秒 東経139度43分23.9秒 / 北緯35.679583度 東経139.723306度 / 35.679583; 139.723306
山号 銀樹山
院号 真教院
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 天平勝宝年間(749年 - 757年)?
中興年 寛永元年(1624年
中興 永眼
文化財 林光寺の歴代宗主銘(新宿区指定有形文化財)、林光寺の高僧先達連座画像、林光寺の太子・高僧画像、林光寺文書(以上、新宿区登録有形文化財)
法人番号 6011105000754
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林光寺(りんこうじ)は、東京都新宿区にある浄土真宗本願寺派寺院

歴史

天平勝宝年間(749年 - 757年)に開山したともいわれている。元々は但馬国(現・兵庫県)の生野銀山に位置し、「清浄光寺」という寺号で、天台宗の寺院であった。その後、浄土真宗に転宗した[1]

1624年寛永元年)、武蔵国豊島郡一ツ木村(現・東京都港区赤坂)に移転した。江戸に移転したときに「林光寺」に改称した。1655年明暦元年)に現在地に移転した[1]

本尊阿弥陀如来で、恵心僧都源信の作といわれている。紀州徳川家の崇敬が篤く、当寺の什器類は紀州家からの寄進物が多かったという[1]

文化財

  • 林光寺の歴代宗主銘(新宿区指定有形文化財 平成3年12月6日指定)[2]
  • 林光寺の高僧先達連座画像(新宿区登録有形文化財 平成3年12月6日登録)[2]
  • 林光寺の太子・高僧画像(新宿区登録有形文化財 平成3年12月6日登録)[2]
  • 林光寺文書(新宿区登録有形文化財 平成3年12月6日登録)[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 東京市四谷区 編『四谷区史』東京市四谷区、1934年、636p
  2. ^ a b c d 新宿区指定・登録文化財一覧新宿区

参考文献

  • 東京市四谷区 編『四谷区史』東京市四谷区、1934年



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