松林尚志とは? わかりやすく解説

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松林尚志

松林尚志の俳句

よろけては春の真中を行く棒か
使徒でなく俘虜でなく吹雪を行く
夢醒めて冬日の藁でありしかな
太陽は毛深いものか桃熟れる
幾鉈を受けて仏の笑み給ふや
春が来る老人に杖鯰に髭
未明舞いきて鶴ほどの雪地を濡らす
森が抱く湖真青な胃となりて
泥葱も階段上がつて来るなり
滑らかな石くれとなり下流に覚む
骨はかく崩るるならむ霜柱
 


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