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松山納

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 08:47 UTC 版)

松山 納
人物情報
生誕 (1919-07-13) 1919年7月13日
日本広島県広島市
死没 2002年10月2日(2002-10-02)(83歳)
出身校 東京帝国大学
学問
研究分野 言語学(タイ語)
研究機関 東京外国語大学
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松山 納(まつやま おさむ、1919年7月13日[1] - 2002年10月2日[2])は、日本のタイ語学研究者。東京外国語大学名誉教授。

経歴

1919年、広島県広島市生まれ。東京帝国大学を卒業[3]

太平洋戦争後の1950年、東京外国語大学インドシナ語学科助教授に就任。後に教授昇進。1983年に定年退官し、名誉教授となった[4]。門下に岩城雄次郎がいる。

2002年10月2日、急性肺炎のため死去[1]

著作

著書

  • 『東南アジア語の話』大学書林語学文庫 1965
  • 『タイ語辞典』大学書林 1994
  • 『簡約タイ語辞典』大学書林 1996
  • 『日タイ辞典』大学書林 1996
  • 『タイ日・日タイ簡約タイ語辞典 合本』大学書林 1998

共編

  • 『タイ語基礎1500語』坂本比奈子共編 大学書林 1978
  • 『実用タイ語会話』岩城雄次郎共編 大学書林 1980
  • 『タイ語常用6000語』坂本比奈子共編 大学書林 1982

翻訳

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.576
  2. ^ 『人物物故大年表』
  3. ^ 『物故者名鑑』2000-2002
  4. ^ 東京外国語大学



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