杵島美子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 05:04 UTC 版)
大介の母。旧姓・式見。かつて桐生と愛し合っていたが、桐生を小説家として世に出す為に文学賞審査委員の一人に自ら身を任せ、何も知らない桐生は文学賞を受賞する。美子は何も言わずに桐生の前から去ったが、桐生との間に大介を身ごもっていた。タロンは口を割らない桐生の目の前で、彼が今も変わらずに愛し続ける美子を拷問し死に至らしめる。死の間際、大介はあなたの子だと桐生に告げる。
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