東郷八郎左衛門とは? わかりやすく解説

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東郷八郎左衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 09:17 UTC 版)

東郷 八郎左衛門(とうごう はちろうざえもん、1856年5月26日安政3年4月23日) - 1920年大正9年)2月19日[1]は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

鹿児島士族[2]である東郷次郎八の長男。1875年(明治8年)、陸軍幼年学校に入学。1896年(明治29年)、台湾守備歩兵大隊長。

1905年(明治38年)4月17日、歩兵第五十五聯隊長。同年4月19日、陸軍歩兵大佐。1909年(明治42年)11月30日、陸軍少将・歩兵第31旅団長。1913年(大正2年)8月22日、予備役編入。

1920年(大正9年)2月19日、死去。

栄典

叙位
勲章

家族・親族

  • 妻:フミ(1864年2月生) - 鹿児島士族・椎原孝助三女。
  • 子:辰男(1892年1月生)
  • 女:とよ(1894年4月生)
  • 四女:花(1896年7月生)
  • 五女:ヒテ(1900年9月生)

脚注

  1. ^ 『大正過去帳 : 物故人名辞典』(東京美術、1973年)p.202
  2. ^ 下加冶屋町の住宅地図”. 珊瑚樹記念堂. 2019年2月22日閲覧。
  3. ^ 『官報』第31号「叙任」1883年8月6日。
  4. ^ 『官報』第5337号「叙任及辞令」1901年4月22日。
  5. ^ 『官報』第7998号「叙任及辞令」1910年2月23日。
  6. ^ 『官報』第3131号「叙任及辞令」1893年12月5日。
  7. ^ 『官報』第5046号「叙任及辞令」1900年5月1日。



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