東京都民銀行ハローアクセス支店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/19 11:29 UTC 版)
東京都民銀行ハローアクセス支店(とうきょうとみんぎんこうハローアクセスしてん)は、東京都の地方銀行である東京都民銀行が設置しているインターネット専用支店である。
支店コードは、160。
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概要
ハローアクセス支店では、口座利用目的に応じて、2種類の口座開設方法が準備されている。
ケース1
定期預金・外貨定期預金・投資信託・個人向け国債・無担保ローンを主力商品とする。これにテレホンバンキングが加わる形になる。
ケース2
2011年2月21日より、前給導入企業で働いている人向けの給与受け取り口座として、ハローアクセス支店での口座開設web申し込み[1]が可能となった。このケースでは、印鑑登録も申込書記入も不要となっている。
注意点
ケース1
定期預金・外貨定期預金・投資信託・個人向け国債のいずれかの取引が必須条件となり、これを満たすことで総合口座の開設ができる形となる。(出来ない場合もある)
また、定期預金は20歳以上であれば全国どこからでも申込可能だが、外貨預金と投資信託は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住で満20歳以上75歳未満であること、個人向け国債は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住で満20歳以上であることが、条件となる。
- 定期預金での申込の場合、入金は100万円以上必要で、他行から振込口座(ハローアクセス支店に開設された「預金口」名義の口座となる)に入金して開設の承認がされ、証書が送付される。
- キャッシュカードは基本的に発行されない。
ケース2
キャッシュカードは原則発行され、東京都民銀行の営業エリア以外の利用者であってもコンビニATM等でカバーする形となる。
ただし、前給向けサービス開始時点では、前給導入企業の一部[2]で働いている人を対象としているため、前給導入企業に勤務しているからといって、誰でも口座が開設できるわけではない点に注意が必要。
また、インターネットバンキングでの投資信託の利用には対応しているが、店舗窓口の利用や定期預金等の利用は不可。また、東京電力、東京ガス、都水道(東京都水道局・東京都下水道局)、NTT東日本(NTTファイナンス扱い)、NHKであれば、引き落とし口座として本口座の利用が可能となっている。Pay-easyの利用も一部可能。
所在地
注釈
- ^ 前給のログインサイトからの申し込みとなる。
- ^ 専用口座が開設可能な前給導入企業一覧
外部リンク
- ダイレクト営業専門店 ハローアクセス支店-東京都民銀行 - ケース1
- 前給 「Web口座」について - ケース2
- 東京都民銀行ハローアクセス支店のページへのリンク