村田省吾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動村田 省吾(むらた しょうご、1946年(昭和21年)3月4日[1] - 2017年(平成29年)1月17日[1])は、日本の政治家。茨城県北茨城市長を3期務めた。
来歴
茨城県多賀郡大津町(現在の北茨城市大津町)出身[1]。茨城県立水戸第一高等学校を経て[2]、1968年に芝浦工業大学建築学部卒業[1]。卒業後は山下寿郎設計事務所(現在の山下設計)に入り[2]、一級建築士となり、郷里で建築事務所を開く[1]。北茨城市青年会議所理事長、公民館長、保護司などを経て[1]、1995年の北茨城市長選挙に立候補し、初当選する[3]。1999年は無投票で再選[3]。2003年に三選した[3]。北茨城市長は2007年まで務めた。2017年1月17日午後7時57分、日立市の日立総合病院で死去、70歳[4]。死没日をもって旭日小綬章追贈、従五位に叙される[5]。
著書
- 『歳々余滴―北茨城市長村田省吾雑文集』西田書店、2001年。
- 『半武士』西田書店、2019年。
脚注
参考文献
- 『現代物故者事典 2015~2017』日外アソシエーツ、2018年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
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