李舜臣 (宋)とは? わかりやすく解説

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李舜臣 (宋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 23:04 UTC 版)

李 舜臣(り しゅんしん、生没年不詳)は、中国南宋時代の儒学者子思隆州井研県の出身。

略歴

幼少より優秀で、長じて乾道2年(1166年)の科挙に合格した。南宋が女真族華北を奪われて失地回復の意欲を失っていた頃、逆に金国への抗戦を盛んに主張した。また成都に任を得た時には、教えを得た民より「蜀先生」と呼ばれ、慕われた。死後に崇国公を追封された。

著作に『江東十鑑』など多数。子に、歴史を記した『建炎以来繁年要録』編者の李心伝朱子の語を記録した『池録』編者の李道伝、『饒録』編者の李性伝がいる。

参考文献




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