本多政義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 04:52 UTC 版)
「もっともあぶない刑事」の記事における「本多政義」の解説
神奈川県警察本部警備局長。一線の刑事から県警本部の幹部にまで上り詰めた立志伝中の人物であるが、その裏では銀星会と深い気脈を通じていた。15年前の貿易商殺人事件の捜査主任であったが、銀星会の前尾と結託し、事件に銀星会が関与した証拠を消すため、逮捕時の正当防衛に見せかけて江本を射殺。さらに逃亡した北野を警察に逮捕させずに銀星会の手で抹殺させるために偽の似顔絵を作成するなど、様々な策謀を図っていた。今回も港署への捜査中止命令や証拠品の隠匿、さらには鷹山と大下への発砲命令を以って真相を闇に葬ろうとする。本多の不正に気付いた近藤課長と松村少年課長は、水面下で鷹山と大下に協力し、本多を追及する。
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