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晴田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 04:25 UTC 版)

はるたむら
晴田村
廃止日 1932年4月1日
廃止理由 新設合併
小城町、三里村岩松村晴田村小城町
現在の自治体 小城市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
小城郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,337
国勢調査、1920年)
隣接自治体 南山村、岩松村、小城町、三日月村、三里村、東多久村、北多久村
晴田村役場
所在地 佐賀県小城郡晴田村
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晴田村(はるたむら[1][2])は、佐賀県小城郡にあった。現在の小城市の一部にあたる。

地理

佐賀平野の北部、晴気川の流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、小城郡晴気村、畑田ヶ里村が合併して村制施行し、晴田村が発足[1][2]。旧村名を継承した晴気、畑田の2大字を編成[2]
  • 1932年(昭和7年)4月1日、小城郡小城町、三里村、岩松村と合併し、小城町が存続して廃止された[1][2]。合併後、小城町大字晴気・畑田となる[2]

地名の由来

合併旧村名の各一字を組み合わせたもの。

行政区

※村内には次の26区が存在していた。

  • 大字晴気
    • 黒原・寺浦・庄・円光寺・郷之木・川原・東小松・中村・本山・川内・桑鶴・寒気・山之神・中善寺・松葉・西晴気・一本松・宿
  • 大字畑田
    • 轡ケ里・砂田・下畑田・畑田・平原・鷺原・西之谷・晴田橋

産業

  • 農業、工業[2]
  • 産物:農具。九州・中国地方にも知られていた[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』638頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』573頁。

参考文献

関連項目




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