昭和米国物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 08:29 UTC 版)
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ジャンル | 世紀末ロマンRPG |
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対応機種 | PlayStation 5 PC(Steam) |
発売元 | NEKCOM Entertainment |
発売日 | 2025年 |
対象年齢 | 審査中 |
コンテンツアイコン | 審査中 |
『昭和米国物語』(しょうわべいこくものがたり、Showa American Story)は、中華人民共和国のゲーム会社・NEKCOM Entertainmentより2025年に発売予定のゲームソフト。対応プラットフォームはPlayStation 5・PC(Steam配信)。
主題歌は大事MANブラザーズバンドの「それが大事」とわらべの「もしも明日が、、、。」である[1] [2]。
概要
昭和66年(1991年)、アメリカ合衆国がバブル景気による強大な経済力を持った日本によって領土の大半を買収され、急増した日系移民により経済的・文化的に植民地となった架空の世界を舞台としたアクションゲーム[3]。
2022年1月8日に開発が発表された。
2024年11月1日、IGN Japan公式YouTubeに投稿されたトレーラー内において、
- 2025年発売予定である事
- 2024年冬にさらなる情報が公開される事
の二つが発表された[2]。
最初のトレーラームービーが公開された後、中国、アメリカ、日本で大きな反響を呼び、議論も巻き起こした[4]。
登場人物
- 千草 蝶子
- 本作の主人公。映画スターを夢見るスタントマンの少女。19歳。新作アクション映画のオーディションのためにかつてハリウッドと呼ばれた「新横浜」を訪れるが、謎の黒装束の集団に襲われて殺害される。しかし何故か息を吹き返して土中から這い出し、行方不明となった妹の捜索と真実の探究、そして復讐を果たすべくアメリカ横断の旅に出る。
脚注
- ^ “日本に文化侵略された「昭和66年」のアメリカでゾンビと戦う中国産ゲーム『昭和米国物語』が正式発表。主題歌は大事MANブラザーズバンドの「それが大事」”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない? (2022年1月8日). 2022年1月12日閲覧。
- ^ a b IGN Japan (2024-10-31), 【4K】日本愛、天元突破!『昭和米国物語』発売時期決定トレーラー 2024年11月2日閲覧。
- ^ “日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!”. jp.ign.com. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “《昭和米国物语》来了,日本玩家:终于轮到中国的游戏创作者反击了!” (中国語). 观察者 (2022年1月13日). 2022年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月14日閲覧。
外部リンク
- 昭和米国物語のページへのリンク