明石国造とは? わかりやすく解説

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明石国造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 05:46 UTC 版)

明石国造
本姓 海氏
家祖 都弥自足尼
種別 神別地祇
出身地 大和国
主な根拠地 播磨国明石郡明石郷
著名な人物 #人物#子孫を参照
支流、分家 海氏、西海氏
凡例 / Category:日本の氏族

明石国造(あかしのくにのみやつこ・あかしこくぞう)は、現在の兵庫県東播磨神明三木市にあった明石国を支配した国造

概要

祖先

氏族

海氏(あまうじ、)で、神護景雲三年六月に大和赤石連姓を賜った。後の赤松氏流明石氏村上源氏を仮冒したもので、実際には国造後裔と見る説がある[1]

一族には倭国造久比岐国造、青海氏などがいる。

本拠

播磨国明石郡明石郷

明石国造の北に針間鴨国造、天川を挟んで西には針間国造が置かれた。

氏神

明石郡式内社で唯一の名神大社である海神社。国造家の祖神である海神を祀る。

脚注

  1. ^ 太田亮「アカシ」『姓氏家系大辞典』1942年、31頁。

関連項目




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