明治安田生命札幌大通ビルとは? わかりやすく解説

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明治安田生命札幌大通ビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 03:58 UTC 版)

明治安田生命札幌大通ビル
情報
用途 オフィス
設計者 日本設計
施工 大成建設
建築主 明治安田生命保険
構造形式 鉄骨構造・地下鉄骨鉄筋コンクリート構造
敷地面積 713 m² [1]
建築面積 616 m² [2]
延床面積 8,376 m² [2]
階数 地上14階、地下1階
着工 2013年12月
竣工 2015年1月
所在地 060-0042
北海道札幌市中央区大通西3丁目4番地
座標 北緯43度3分36.06秒 東経141度21分9.93秒 / 北緯43.0600167度 東経141.3527583度 / 43.0600167; 141.3527583 (明治安田生命札幌大通ビル)座標: 北緯43度3分36.06秒 東経141度21分9.93秒 / 北緯43.0600167度 東経141.3527583度 / 43.0600167; 141.3527583 (明治安田生命札幌大通ビル)
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明治安田生命札幌大通ビル(めいじやすだせいめいさっぽろおおどおりビル)は、北海道札幌市中央区大通西3丁目の、札幌駅前通大通公園が交わる大通西4交差点の南東側にある建築物で、現在の建物は2015年に竣工した。

建替え

前身となる建物は札幌オリンピック前年の1971年に旧明治生命により建設された。地下1階・地上13階建てで、建築面積は現在よりやや狭く、札幌駅前通側には電光式の時計と温度計が設けられていた。経年による老朽化のため建替えが検討され、2007年前後からテナントが順次退去し、最後に残った医院も2011年に退去した[3]。札幌の中心部であるにもかかわらず1年ほど空きビルの状態が続いたが[3]、2013年4月より解体された[4][5]札幌駅前通大通公園が交わるこの地は札幌のシンボルというべき立地であるため、本ビルを含む四隅の建物所有者と札幌市により懇談会が設立された[3]。新たなビルは、東隣に取得した敷地をあわせて2013年12月に着工[6]、2015年1月に竣工した。旧ビルを踏襲し、札幌駅方面からすすきのに向かって駅前通を南に進むと左手に見えるよう、ビルの北面西端にLED式の温度計が設けられた[7]。地下部分は、札幌市営地下鉄大通駅の改修による「大通交流拠点地下広場」と同時期に整備され、2015年2月1日にはドトールコーヒーが開店した[8]。本ビル完成をもって、交差点四隅の4棟のうち3棟の建替えが完了したことになる。

周辺

脚注

注釈

出典




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