旧北陸線トンネル群とは? わかりやすく解説

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旧北陸線トンネル群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 01:54 UTC 版)

旧北陸線トンネル群(きゅうほくりくせんトンネルぐん)とは、福井県敦賀市南越前町にある旧北陸本線の隧道(トンネル)を中心とした、鉄道遺構群である。明治時代に敷設され、1962年昭和37年)の北陸トンネル開通まで鉄道路線として使用された。その後は自動車道路に転用され、国道476号県道207号となったが、列車運行当時の遺構が随所に残っている。21世紀になって近代化遺産として評価され、土木学会選奨土木遺産に選定、また国の登録有形文化財に登録されている。なお、選奨土木遺産では名称は「旧北陸本線トンネル群」である。


  1. ^ 1957年の余呉駅経由の新線開業に伴い、柳ヶ瀬線として路線が分離されたが、1964年に廃止された。


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