日本の釘抜き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/01 03:55 UTC 版)
江戸時代までは、断面の四角い「和くぎ」を使用していた。和くぎは、やっとこの一種の「えんま」という道具で四角い頭部を挟んでねじりながら引き抜いていた。「えんま」は、閻魔様が嘘つきの舌を抜くのに使った道具から、この名前になった。明治になり断面の丸い「洋くぎ」が使われるようになると「えんま」に代わり西洋の「バール」が使われた。
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