施氏食獅史とは? わかりやすく解説

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施氏食獅史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 16:37 UTC 版)

施氏食獅史(しししょくしし、拼音: Shī shì shí shī shǐ。「施さんがライオンを食べる話」の意)は、趙元任が考案した全文九十一字、題名を含めて九十六字の文語文による言葉遊びである。声調を考慮しなければ、普通話では全ての字が拼音で shi 、注音符号で「ㄕ」と、まったく同じ読みとなる。漢字で書けば問題なく理解でき、中国語の他の方言で読んでも問題はないが、普通話には同音異字が多いため、普通話で読むか、ラテン文字で書くと理解が困難になる。


  1. ^ 趙元任『語言問題』、台湾商務印書館、143頁。ISBN 957-05-0577-X


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