新政会 (1917年-1920年)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 新政会 (1917年-1920年)の意味・解説 

新政会 (1917年-1920年)

(新政会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 00:50 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

新政会(しんせいかい)は、大正時代衆議院院内交渉団体。

歴史

1917年10月15日、維新会(所属議員39名)と無所属議員12名で結成、衆議院第3党となった[1][2]。しかし、1918年2月に議員のほぼ半数が離党して清和倶楽部を結成した。さらに1920年2月に4名が離党、5月の第14回衆議院議員総選挙では残った議員のほぼ全員が落選した。唯一残留した議員1名はその後正交倶楽部と無所属議員とともに庚申倶楽部の結成に関わった[1]

脚注

  1. ^ a b Haruhiro Fukui (1985). Political parties of Asia and the Pacific, Greenwood Press, p. 617.
  2. ^ 議会制度七十年史 政党会派編 衆議院・参議院編



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新政会 (1917年-1920年)」の関連用語

新政会 (1917年-1920年)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新政会 (1917年-1920年)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新政会 (1917年-1920年) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS