新井神社_(伊東市)とは? わかりやすく解説

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新井神社 (伊東市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 08:32 UTC 版)

新井神社

所在地 静岡県伊東市新井2-15-1
位置 北緯34度58分14.7秒 東経139度6分33.4秒 / 北緯34.970750度 東経139.109278度 / 34.970750; 139.109278座標: 北緯34度58分14.7秒 東経139度6分33.4秒 / 北緯34.970750度 東経139.109278度 / 34.970750; 139.109278
主祭神 蛭子神諏訪神八幡神
社格村社
創建 元応2年(1320年
例祭 (1月7日:隔年奇数年・休止中)
7月中旬
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新井神社(あらいじんじゃ)は、静岡県伊東市新井にある神社[1]

概要

伊東港の東方、伊東漁港の南方至近に鎮座している。

創建は元応2年(1320年)、新井の浜で拾われた恵比寿像を大漁祈願で祀ったことに始まる[2]。比留古神社、蛭子神社と称されていたが、明治30年(1897年)に諏訪神社と八幡神社を合祀し、大正3年(1914年)に新井神社に改称した[2]

寺社と温泉を巡る観光ルート「伊東温泉 七福神巡り」において、「恵比寿神の新井神社」として神社で唯一登録され、近隣には共同浴場「恵比寿あらいの湯」が設置されている[3][4]

奇数年に隔年で行われていた、神輿巡幸、海上渡御、鹿島踊り、舟歌などからなる1月7日の例大祭(裸まつり)は、伝統的な海の祭りの古式行事をよく伝えているとして、県の無形民俗文化財に指定されているが[5]、近年ではその負担の大きさから休止されており、代わりに近隣の天照皇大神社玖須美神社)と合同で、より簡素化された形態の夏祭りが、7月中旬に行われるようになっている。

祭神

文化財

  • 新井の大祭り諸行事 - 県指定無形民俗文化財[5]
  • 鹿島踊り - 市指定無形民俗文化財[6]

脚注

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