断裁機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/18 13:41 UTC 版)
断裁機(だんさいき)とは、決められた寸法(長さ)を合わせて紙・プラスチックなどを切断するための機械のこと。製本の加工工程の一つで多く利用されているほか、合成樹脂や、カーボンシート等の切断加工にも広く利用される。なお、機密保持などのために紙を細断するペーパーシュレッダーとは用途が異なる。
種類
- 平断裁機
- 一方向のみを切断する断裁機の事を指し、主に全紙等の大きなものを重ねて切断する場合に利用される。
- 三方断裁機
- 三方向を同時に切断する断裁機の事を指し、主に製本された本等を重ねて切断する場合に利用される。
関連項目
「断裁機」の例文・使い方・用例・文例
- 断裁機という,紙を切る機械
断裁機と同じ種類の言葉
- 断裁機のページへのリンク