搨模(とうも)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 08:58 UTC 版)
真蹟に紙をかぶせて輪郭のみを写し取り、後からその中を黒く塗るという「双鉤塡墨」の方法で模写したもの。あまり高等な技術を必要とせず、極めれば真蹟そっくりの模写を行うことも可能。六朝時代に開発され、北宋代に入る直前まで広く用いられた。
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