アルタン・ブカ
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アルタン・ブカ（Altan-buqa、? - 1323年以降）は、クビライ・カアンの息子のマンガラの子で、モンゴル帝国の皇族。『元史』などの漢文史料では按檀不花、『集史』などのペルシア語史料ではالتون بوقاĀltūn būqāと記される。
- ^ 松田 1979, p. 43-44.
- ^ 『元史』巻14世祖本紀11,「[至元二十四年十一月]丁酉、桑哥言「先是皇子忙哥剌封安西王、統河西・土番・四川諸處、置王相府、後封秦王、綰二金印。今嗣王安難答仍襲安西王印、弟按攤不花別用秦王印、其下復以王傅印行、一藩而二王、恐於制非宜」。詔以阿難答嗣為安西王、仍置王傅、而上秦王印、按攤不花所署王傅罷之。
- ^ 松田 1979, p. 49.
- ^ 杉山 1995, p. 148.
- ^ 『元史』巻28英宗本紀2,「[至治三年]八月癸亥、車駕南還、駐蹕南坡。是夕、御史大夫鉄失……月魯鉄木児……兀魯思不花等謀逆、以鉄失所領阿速衛兵為外応、鉄失・赤斤鉄木児殺丞相拜住、遂弑帝於行幄」
- ^ 杉山 1995, p. 147-148.
- ^ 『元史』巻29泰定帝本紀1,「[至治三年]八月癸亥、英宗南還、駐蹕南坡。是夕、鉄失等矯殺拜住、英宗遂遇弑於幄殿。諸王按梯不花及也先鉄木児奉皇帝璽綬、北迎帝於鎮所」
- ^ 『元史』巻29泰定帝本紀1,「[至治三年十二月]癸未……流諸王月魯鉄木児於雲南、按梯不花於海南、曲呂不花於奴児干、孛羅及兀魯思不花於海島、並坐与鉄失等逆謀」
[続きの解説]
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- 1 アルタン・ブカとは
- 2 アルタン・ブカの概要
- 3 参考文献
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