戦艦サウスダコタ修理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 01:00 UTC 版)
「ヴェスタル (給炭艦)」の記事における「戦艦サウスダコタ修理」の解説
戦艦サウスダコタ(USS South Dakota, BB-57)に対する活動は、特に困難だった修理の一つである。サウスダコタは海図に未記載の暗礁に乗り上げ、トンガタプ島へ緊急修理のために入港してきた。 ヴェスタルの潜水夫は9月6日16時から作業を開始して艦の接合部を点検した。たった6名の潜水夫による作業だったが、潜水夫たちは9月7日午前2時まで作業を継続し、艦底に約150フィート(46 m)にわたって伸びる一連の亀裂を報じた。翌9月8日朝までに、ヴェスタルの熟練した工員たちはサウスダコタの乗員たちと共同で、サウスダコタがアメリカ本国へ帰還して本格的な修理を行えるように応急修理を完遂したのだった。
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