恋人までの距離とは? わかりやすく解説

恋人までの距離

作者高坂結城

収載図書恋人までの距離
出版社ビブロス
刊行年月1998.7
シリーズ名ビーボーイノベルズ


恋人までの距離

作者アンジー・レイ

収載図書あなたに恋する
出版社ハーレクイン
刊行年月2006.1
シリーズ名シルエット・ロマンス


恋人までの距離

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 06:49 UTC 版)

恋人までの距離
Before Sunrise
監督 リチャード・リンクレイター
脚本 リチャード・リンクレイター
イーサン・ホーク
キム・クリザン
製作 アニー・ウォーカー=マクベイ
出演者 イーサン・ホーク
ジュリー・デルピー
音楽 フレッド・フリス
撮影 リー・ダニエル
編集 サンドラ・エイデアー
シェリ・ギャロウェイ
配給 コロンビア ピクチャーズ
東宝東和
公開 1995年1月19日(サンダンス
1995年1月27日
1995年9月2日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国
 オーストリア
スイス
言語 英語
ドイツ語
フランス語[1]
製作費 $2,500,000
興行収入 $5,500,000(北米)
次作 ビフォア・サンセット
テンプレートを表示

恋人までの距離』(こいびとまでのディスタンス、原題: Before Sunrise)は、1995年アメリカ映画リチャード・リンクレイター監督のラブストーリー

DVDが発売された際、タイトルが『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』に変更された。

リンクレイターとキム・クリザンの共同脚本のロマンティック映画で、『ビフォア』三部作の第1作。ジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)がユーレイル列車で出会い、ウィーンで下車して一緒に夜を過ごす。

概要

リチャード・リンクレイターが第45回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (監督賞) を受賞した。

2004年に続編の『ビフォア・サンセット』が公開された。9年後にこの二人がどうなったのか、結末の後に再会出来ていたのかが明らかになる。IMDbなどの映画批評サイトでは高評価を記録している。

劇場公開からビデオ発売までの邦題は『恋人までの距離(ディスタンス)』だったが、『ビフォア・サンセット』が公開されると、それまで発売されていなかったDVDのリリースが決定し、新しいタイトルとして『ビフォア・サンライズ…』に改題された。

2013年には三作目にあたる『ビフォア・ミッドナイト』(Before Midnight)が公開された。

あらすじ

パリへ向かう長距離列車の中、オーストリア人夫婦が喧嘩を始める。隣席の喧騒を避けて席を移動してきた女に男が声を掛け、食堂車に誘う。二人は意気投合するが、列車は男の目的地であるウィーンに到着する。そこで、男は翌朝のフライトまでの間、一夜限りのウィーン旅行に女を誘う。

男はアメリカ人のジェシー、女はフランス人大学生のセリーヌであった。二人は既に夕方となり観光名所の多くが閉まったウィーンの街を散策する。話題が豊富な二人は絶え間なく会話を続けて親密さを深めていき、明け方を迎える頃には男女の仲となる。

翌朝、パリ行きの列車が到着したホームで、互いに愛を告白する。二人はあえて連絡先を交換せず、互いのラストネームも知らないまま、半年後にこのホームで再会することを約束して別れる。別々に旅を続ける二人は、それぞれ穏やかな表情を浮かべるのであった。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

撮影場所

関連項目

脚注

  1. ^ Before Sunrise - Languages” (英語). IMDb. 2024年10月30日閲覧。

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「恋人までの距離」の関連用語

恋人までの距離のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



恋人までの距離のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの恋人までの距離 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS