性教育120%
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/11 12:27 UTC 版)
| 性教育120% | |
|---|---|
| ジャンル | 性教育漫画 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | ほとむら |
| 作画 | 田滝ききき |
| 出版社 | KADOKAWAアスキー・メディアワークス |
| 掲載サイト | @vitamin |
| 発表期間 | 2020年1月14日[1] - 2021年 |
| 巻数 | 全3巻 |
| 話数 | 全18話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『性教育120%』（せいきょういくひゃくにじゅっパーセント）は、原作：田滝ききき、作画：ほとむらによる日本の漫画作品。
『@vitamin』（KADOKAWA）で2020年1月14日から[1]電子連載されていた、「とにかく明るい性教育」を題材にした作品である[2]。この時代に必要とされる性知識を「下ネタ以上、マジメ未満」のスタンスで描いた性教育コメディで[2]、連載時には読者から肯定的なコメントが多く寄せられた[2]。第2巻の巻末では、シオリーヌ（大貫詩織）がゲスト出演している[3]。
あらすじ
女子高校1年生の保健体育を担当する辻先生は、従来の性教育に疑問を感じていた。生徒から「セックスの誘い方」について質問された辻先生は、そこから大胆かつ体当たりな性教育を次々と実践していく。
- 第1巻のテーマ
- 安全なセックス、女性のオナニー、同性同士の恋愛など[4]
- 第2巻のテーマ
- 性的同意、異性の体、性役割の問題など[5]
- 第3巻のテーマ
- 同性との恋愛、トランスジェンダー、避妊DVなど[6]
書誌情報
- 田滝ききき（原作）・ほとむら（作画） 『性教育120%』KADOKAWA〈単行本〉、全3巻
- 2020年2月14日発売[7]、ISBN 978-4-0491-3001-0
- 2020年8月7日発売[3]、 ISBN 978-4-0491-3347-9
- 2021年2月10日発売[8]、 ISBN 978-4-0491-3674-6
- Kikiki Tataki, Hotomura『Sex Ed 120%, Vol. 1』Yen Press、2021年5月18日。 ISBN 978-1-9753-2088-1。
- Kikiki Tataki, Hotomura『Sex Ed 120%, Vol. 2』Yen Press、2021年9月11日。 ISBN 978-1-9753-3615-8。
脚注
- ^ a b “「性教育120％」現代の性教育に疑問を持つ保健体育教師が、女子校で大胆授業”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月14日) 2021年7月17日閲覧。
- ^ a b c [1] “とにかく明るい”性教育! 現代の性教育に一石を投じる女子高コミックス「性教育120%」が本日14日(金)発売～“下ネタ以上、マジメ未満”で必要な知識と知恵が身につく! - ネタとぴ
- ^ a b “性教育120% VOL.2”. KADOKAWA. 2021年7月19日閲覧。
- ^ 話題沸騰！ 現代の性教育に一石を投じるセックスエデュケーションコメディ『性教育120%』2月14日（金）発売!｜株式会社KADOKAWAのプレスリリース
- ^ セクシャリティ、ジェンダー、セックス。読めば共感力、120％UP! 『性教育120% VOL.2』が8月7日に発売‼ 新刊インフォメーション♪ | 電撃G's magazine.com
- ^ みんな違って、全然OK!! 『性教育120％』第3巻が2月10日発売！ 新刊インフォメーション♪ | 電撃G's magazine.com
- ^ “性教育120% VOL.1”. KADOKAWA. 2021年7月19日閲覧。
- ^ “性教育120% VOL.3”. KADOKAWA. 2021年7月19日閲覧。
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