志摩国分寺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 02:10 UTC 版)
僧寺跡の寺域・伽藍配置は、これまでに発掘調査が実施されていないため明らかでない。現在の国分寺境内の北側・西側には平坦地が認められるとともに軒丸瓦・軒平瓦が出土しており、寺院跡の存在が推定されるのみである。 「志州答志郡国府国分寺古来之事」には礎石等の存在が記載されているが、現在は基壇・礎石も詳らかでない。
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