徳源院 (古河市)とは? わかりやすく解説

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徳源院 (古河市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 07:03 UTC 版)

徳源院(とくげんいん)は、茨城県古河市鴻巣字徳源院にあった臨済宗の寺院。鎌倉円覚寺の末寺。山号を興王山、院号を徳源院という[1]。明治初期に廃寺となり、現在は古河総合公園の中に跡地が残されている[2]古河公方ゆかりの寺院であった。


  1. ^ a b c 『古河市史 資料 別巻』 296-298頁(古河志・徳源院)
  2. ^ a b c 『古河市史 通史編』 195-196頁(徳源院)
  3. ^ 『古河市史 資料 別巻』 526頁(許我誌・徳源院)
  4. ^ 三島暦の天正10年閏12月20日。京暦では天正11年になる。
  5. ^ a b c d 山口美男「古河公方「三ヵ院」変遷の考察」 『古河市史研究』 第2号、1977年、古河市、54-68頁
  6. ^ 佐藤博信「季龍周興」(『戦国人名辞典』(吉川弘文館 2006年 ISBN 978-4-642-01348-2)P381-382.
  7. ^ 玉村竹二井上禅定『円覚寺史』春秋社、1964年 (第五章第四節「黄梅院末派の発展」)
  8. ^ 山口美男 「補足 古河公方「三ヵ院」の前身について」 『古河市史研究』 第5号、1980年、古河市、44-49頁
  9. ^ 市内長谷町一向寺所蔵の『山王寺什具取調帳』より
  10. ^ 『古河市の文化財』 11頁
  11. ^ 駅西口前「花桃館」(まちなか再生市民ひろば)にて・古河市公式ホームページ 観光・歴史 古河市の観光パンフレット Archived 2015年9月23日, at the Wayback Machine.より


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