徳尾俊彦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 徳尾俊彦の意味・解説 

徳尾俊彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 02:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

徳尾俊彦(とくお としひこ、1887年 - 1942年)は、日本フランス語学者・イタリア語学者。

1921年東京外国語学校フランス語科卒、大阪外国語学校教授、関西大学教授。陸軍大尉で予備役となっていたが応召し少佐。仏印に従軍し航空事故で死去。フランス語、イタリア語の教科書などを多数執筆した。

著書

  • 『仏文解釈法 短文篇』白水社、1927
  • 『和文仏訳の根柢より』白水社、1928
  • 『仏文解釈法 類語篇』白水社、1929
  • 『仏文解釈法 初級篇』白水社
  • 『仏蘭西常用五千語』白水社、1929
  • 『英語から仏語へ』白水社、1930
  • 『仏蘭西語四週間』大学書林、1930、のち「フランス語四週間」
  • 『伊太利語四週間』大学書林、1931、のち「イタリー語四週間」
  • 『新佛和熟語辭典』編、白水社、1932
  • 『イタリー語第一歩』伊太利語入門叢書 第1篇、白水社、1934
  • 『中級佛蘭西語』大学書林、1934
  • 『伊太利語発音五時間』大学書林、1936
  • 『ふらんす語』大同書院、1936
  • 『基礎イタリー語』大学書林、1938
  • 『速修イタリー會話』白水社 1938

共編著

  • 『仏蘭西広文典』目黒三郎共著、白水社、1926
  • 『伊太利語動詞の變化』粟田三吾共編、三島開文堂 1927
  • 『新編伊語讀本』粟田三吾共編、三島開文堂書店 1927
  • 『仏文解釈法 熟語篇』目黒三郎共著、白水社、1927
  • 『仏文解釈法 長文篇』目黒三郎共著、白水社、1928
  • 『佛蘭西新聞讀本 第2卷』目黒三郎共編纂、白水社、1936

翻訳など

  • ルイ・マルシヤン『仏語教科書文法篇』共編、三島開文堂書店、1926
  • 『ふらんす笑話集』編著、白水社、1935
  • 『佛蘭西笑話讀本』編、白水社、1936

脚注

参考文献

  • 『新フランス広文典』白水社
  • 『関西大学百年史』第5巻



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「徳尾俊彦」の関連用語

徳尾俊彦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



徳尾俊彦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの徳尾俊彦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS