御馬村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 09:58 UTC 版)
おんまむら 御馬村 | |
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廃止日 | 1906年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 御津村、御馬村、佐脇村 → 御津村 |
現在の自治体 | 豊川市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 宝飯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
975人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』671頁、1891年) |
隣接自治体 | 御津村、国府町、佐脇村 |
御馬村役場 | |
所在地 | 愛知県宝飯郡御馬村 |
ウィキプロジェクト |
御馬村(おんまむら[1])は、愛知県宝飯郡にあった村。現在の豊川市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、宝飯郡御馬村が単独で村制施行し、御馬村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1906年(明治39年)7月1日、宝飯郡御津村、佐脇村と合併し、御津村が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
朝廷などの牧場・御牧の馬を意味する御馬から出た地名と考えられる[2]。
産業
- 農業、漁業[2]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 御馬村のページへのリンク