当たり図
各部品間に必要な隙が十分とられていることを確認する検討図面のこと。慣習的に当たり図と呼んでいる。バラツキには部品形状のバラツキ、部品作動のバラツキ、取付け位置のバラツキ、取付け作業のバラツキなどがあり、これらが組み合わざると大きなバラツキになることがある。自動車のエンジンルーム内には多くの部品が取り付けられているが、すべて適正な隙の確保をする調整作業は重要である。最近はCADの発達により各部品間の隙が立体画面でチェックできる。
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