庵栄伸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/27 04:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動いほり えいしん 庵 栄伸 | |
|---|---|
| 生誕 | 1956年8月20日（65歳） 富山県西礪波郡福光町 |
| 出身校 | 一橋大学商学部 |
| 職業 | 銀行家 |
庵 栄伸（いほり えいしん、1956年8月20日[1] - ）は日本の実業家。北陸銀行代表取締役頭取、ほくほくフィナンシャルグループ代表取締役社長、富山県銀行協会会長、全国地方銀行協会副会長等を歴任。
人物・経歴
富山県西礪波郡福光町（現南砺市）出身[2]。1974年富山県立福野高等学校（現富山県立南砺福野高等学校）卒業[3]。1979年一橋大学商学部を卒業し北陸銀行入行。麦野英順会長は大学の同期[4]。齊藤栄吉元富山銀行頭取とも大学時代から交流があった[5]。
福井西中央支店長、東京支店統括副支店長、総合企画部長兼ほくほくフィナンシャルグループ出向等を経て、2009年ほくほくフィナンシャルグループ取締役兼北陸銀行取締役。2013年ほくほくフィナンシャルグループ代表取締役社長兼北陸銀行代表取締役頭取[6]。2014年全国地方銀行協会副会長[7]。2017年ほくほくIT証券設立[8]。同年、地方企業の新規株式公開支援で東京証券取引所と提携[9]。
この間、富山県銀行協会会長[10]、北陸銀行奨学助成財団理事長[11]、立山黒部貫光取締役[12]、金沢大学先端科学・イノベーション推進機構協力会副会長[13]、日本証券アナリスト協会顧問[14]、健康保険組合連合会富山連合会会長[15]、北陸経済研究所理事[16]、富山経済同友会幹事[17]、松村謙三顕彰会理事[18]、日本電信電話ユーザ協会富山支部理事[19]、富山県総合計画審議会委員[20]、富山県地域包括ケアシステム推進会議委員[21]等を歴任。
2022年北陸銀行代表取締役会長[22]。
脚注
- ^ 『読売年鑑 2017年版』（読売新聞東京本社、2017年）p.237
- ^ 「広域統合のあした ほくほくFG10年(5)庵栄伸社長（北銀頭取）に聞く」北日本新聞2014年09月06日
- ^ 「創立120年で少女像寄贈 福野高卒業生有志」北日本新聞2014年08月16日 22:38
- ^ 「ほくほくFG社長に庵氏が昇格」日本経済新聞2013/3/23付
- ^ 地域密着の姿勢貫く 齊藤さん急死 「歌う頭取」CMに楽曲北日本新聞2020/05/19
- ^ 「代表取締役等の異動に関するお知らせ」ほくほくフィナンシャルグループ
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ 「東証、北陸銀・北海道銀と提携 上場促進などで協力」日本経済新聞
- ^ [3]
- ^ [4]
- ^ [5]
- ^ [6]
- ^ [7]
- ^ [8]
- ^ [9]
- ^ [10]
- ^ [11]
- ^ [12]
- ^ [13]
- ^ [14]
- ^ “【富山】北陸銀 新頭取に中沢氏 ほくほくFG社長兼務 9年ぶり交代：北陸中日新聞Web” (日本語). 中日新聞Web. 2022年3月26日閲覧。
- 庵 栄伸のページへのリンク
