シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調(ピアノとオーケストラのための)
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調(ピアノとオーケストラのための) | Introduktion und Allegro appassionato. Konzertst_ück für Klavier und Orchester G-Dur Op.92 | 作曲年: 1849年 出版年: 1852年 |
楽章・曲名 | 演奏時間 | 譜例![]() |
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1 | Introduction: Langsam - Allegro | 15分30秒 | No Image |
作品解説
ピアノ小協奏曲とも呼ばれるこの曲は、シューマンのイ短調のピアノ協奏曲の影にかくれてあまり演奏される機会に恵まれないが、優雅で穏やかな情景と情熱的で多彩な楽想がコンパクトにまとめられた魅惑的な小品である。1849年にドレスデンで作曲された。
序奏は4分の4拍子のレント。のどかでゆるやかな音楽で、殆どがアルペジオのパッセージで書かれている。アレグロ部は2分の2拍子に転じ、ホ短調の力強い主題に始まり、様々に転調し、曲想はどんどん変化を繰り返す。
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